油料理の後のタバコがおいしいのは?


タバコの味の中には、火の熱で出てきたいろいろな成分が混ざっていますが、その中で甘く感じるのは、ペリラルチンという成分です。


煙になっても甘く感じるのはペリラルチンしかないといわれ、高級なタバコには味つけ用としてほとんど使われています。


ところで食事のあとには、消化を助けるためツバがどんどん出て、そのツバにタバコの成分がよく溶けるので、普段よりタバコがおいしく感じます。


しかも、油もの料理のあとには、舌の上に油分が残るため、タバコのニガさや、イガラっぽいような刺激性の味のほうはあまり感じません。


そこで、油ものを食べたあとは、タバコの甘さだけを強く感じるので、いつもより一層おいしいわけです。

お茶のおいしさ

お茶のおいしさは、渋味(タンニン)と甘味(カテキン)の独特の調和にあり、カテキンが多い時は渋味が弱い微妙な甘味が舌に残ります。


お茶の葉が生長すると、カテキンがタンニンに変化するため渋味が強くなりますが、新茶はほどよい渋味のあとに何ともいえない甘味が残るので、あのようにおいしく感じるわけです。


なお、八十八夜の別れ霜とか忘れ霜というのは、この目を境として霜の心配がなくなるという意味なのですが、地方によって五月ド旬に霜のおりることもあって、一概にはいえません。


八十八夜を百五という地方があるのは、大寒から百五日目にあたるからです。

八十八夜の新茶

八十八夜は、昔から農業にとって大切なUとされてきましたが、立春から数えて八十八日目にあたり、現在の暦では五月の二日か三日になります。


苗代の畦塗りに種まき、野菜は育ち蚕も盛期というわけですが、特に八十八夜というのは、八十八歳の米寿を祝うのと同じように、日本人にとって何よりも大切だったお米を念頭に置き、さらに末広がりのめでたい八が二つ重なるとあって、そのへんからいわれ始めたもののようです。


八十八夜といえば小学唱歌の


夏も近づく八十八夜


野にも山にも若葉が茂る


あれに見えるは茶摘みじゃないか


あかねだすきに菅の笠


が思い出されます。


新茶のおいしさは文句なしですが、では、八十八夜の新茶はどうしておいしいのでしょう。


まず、あの香りが何ともいえません。


その意味で、新茶は何よりも香りを楽しむもので、初夏のすがすがしさそのもののような色つやも、古茶とはまるでちがいます。

紅茶にはなぜビタミンCがない?

緑茶も紅茶も、種類はちがいますが、同じ茶の葉から作ります。


それなのに、緑茶にはたっぷりビタミンCが含まれているのに、紅茶にはなぜビタミンCがないのでしょう。


それは、緑茶と紅茶では製法がちがうからです。


茶の葉には酸化酵素がありますが、緑茶は最初に加熱して酵素をこわしてしまうので、最後まで色も成分もあまり変わりません。


しかし紅茶は、まず葉を少し乾かし、もんでから醗酵させて作るので、酵素の働きで緑色が赤く変わり、ビタミンも分解して失われます。


ですから、紅茶にはわずかなカフェインやタンニンがあるだけで、からだの役に立つものはあまり含まれていません。


栄養的には、緑茶のほうがはるかに上です。

レモンで紅茶の色が薄くなる現象


紅茶に含まれている色素は、フラボン系やアントシアン系のものが主成分です。


これらが一緒にお湯に溶けて紅褐色の液になります。


この色素は、アルカリ性または弱酸性では紅褐色を呈し、酸性が強くなると色が淡くなる性質を持っています。


紅茶自体は弱酸性のため、そのままでは紅褐色に見えますが、レモンを一切れ入れると、アスコルビン酸やクエン酸が溶けて酸性が強くなるので、急に色が薄くなるわけです。


変わるのは見た日の色だけで、成分には変化ありません。


レモンに限らず、酸性のものならみな同じ結果になり、酢でも夏ミカンの汁でも同じです。


逆に、そこへ重曹を入れてアルカリ性にすれば再び色は濃くなります。

コーヒーで酔いが覚めるのはなぜ

お酒に酔った時、濃いコーヒーを飲むと早く覚めますが、どうしてでしょう。


それは、コーヒーに含まれているカフェインに、強心・利尿・興奮の働きがあり、体内のアルコール分を早く除くからです。


普段でも、コーヒーを飲めば頭がすっきりして爽快な気分になりますが、カフェインが脳の血管を広げ、心臓の働きを活発にするからです。


しかも利尿作用もあるので、アルコール分がどんどん体外へ排泄されて、それらの総合作用で早く酔いがさめるのです。


緑茶にもカフェインはたくさん含まれているので、同じ効果があり、鎌倉時代初期の僧栄西の『喫茶養生記』にも、お茶のその効能が説かれています。

酔いざめの水

日本酒はビールほどには感じませんが、すべてアルコール飲料には利尿作川があります。


脳下垂体から分泌される利尿を抑えるホルモンの出方が、アルコールによる脳の神経細胞のマヒのためにずっと減ってしまうωです。


そのため、お酒を飲めば飲むほど、水をたくさん飲まないと、血液や組織液が濃くなって、からだの調子がおかしくなってきます。


お酒を飲んでいる最中はいい気分で、そんなことには気づきませんが、酔いがさめてくるとその体調の乱れに気がついて、やたらにノドが渇いてくるわけです。


特に、酔ったまま眠ってしまったあとの冷たい水は、酒飲みでなければわからないおいしさです。

日本独特の「強い酒」


あまり飲みたくない人、あるいは飲めない人に、酒をすすめることを「強い酒」といいます。


文明国ではこういう習贋があるのは口本だけだそうです。


どうしてこんな風習が口本の伝統になったのでしょうか。


この風習は、民俗学によれば、大昔の祭りに端を発したものです。


昔は酒は祭礼の時だけに飲むもので、たまに飲むため、よく回ります。


飲めばたちまち乱酔の興奮状態になり、私たらの祖先は、それを一種の神がかりと考えたのでした。


そうならないと祭りはできないと考えられ、中に一人でも酔わない人がいると無理ヤリ飲ませるのが決まりで、そこから「強い酒」の習慣が生まれたと、民俗学では説明しています。

すべて白垂

姫路城の天守を含む各櫓は、壁のほか軒裏やそれを支える方杖・破風・窓格子・扉に至るまで、すべて白垂で塗り込められています。


これらの部分は、板状の下地の上に土壁を塗ることになるので、当然のことながら木舞下地に比して土の喰い込奈不足し、かつ水平に近い面を下から塗る部位が多いので、通常の壁面と比較して剥離の危険か大きくなります。


そこで、その外壁リフォーム対策として、板面に細縄を巻いた竹等を打ち付けて下地と土とのなじみをよくし、その走中塗土・漆喰上塗の順に塗り重ねが行なわれています。

てていねいな左官工事

外壁リフォーム工程を通観すれば、姫路城では今日から見てもきわめてていねいな左官工事の行なわれていたことが理解されるでしょう。


内側面だけをとっても、手打二回、大斑直し・斑直し・中塗各一回、及び上塗三回の計八回の工程が重ねられたことになります。


通常の壁ならば三ないし四回程度で納めるところを、このように多くの回数を重ねなけれぽならなかったのは、もとより厚くて強い壁体を必要としたからであろうが、しかし一般に左官工事は塗回数の多いほど高級な壁を作り得るとされています。


特に上塗を三回塗とし、しかもそこに用いる窃を麻と紙とに使い分けていることは、高級工事に加えて経済性をも考慮した非凡の工法といわなければなりません。

カテゴリー

管理人のお気に入り

宿泊予約
温泉旅館とリゾートホテルの宿泊予約は『やど予約ネット』へ。無料電話 0120-987489 でお受けしております。旅行傷害保険無料加入特典あり。会員登録で5%のキャッシュバック。
脱毛 福岡

福岡で脱毛をお考えなら赤坂クリニック。専門フロアがあるのは福岡でここだけです。3機種の医療レーザー脱毛で一掃!期間のかかる薄い毛まで確実に針で仕上げる自信があります。全身脱毛もお任せ下さい。

医院 開業
医師の求人・転職がご希望なら、業界トップクラスのリクルートドクターズキャリアへ。医師専門で転職支援歴30年。常時10,000件以上の医師募集求人をご用意、専任のキャリアアドバイザーがあなたに合った厳選求人をご紹介し、転職を徹底サポートします。
逗子 住宅
湘南エリアで住まいをお探しなら湘南住宅ナビへ!湘南・藤沢・鎌倉・逗子・葉山・茅ヶ崎等の海の見える物件を多数ご紹介致します!